三越のおせち– category –
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京都おせち(関西)
京都〈渡月亭〉おせち料理
「渡月亭」は、明治三十年(1897)創業。桂川に架かる渡月橋の南袂に静かに佇む老舗の料理旅館で、嵯峨野・嵐山散策の起点として親しまれてきました。 客室は数寄の意匠を大切にし、春の桜、夏の青嵐、秋の錦、冬の雪景と、四季の山河を座敷から望む贅沢を... -
京都おせち(関西)
京都〈京都治兵衛良治〉おせち料理
京都の食文化を現代に結ぶ「京都治兵衛良治」は、かつての「京都岩崎」から屋号を改め、京の台所・京都市中央市場の一角に工房を構える名店です。 旬の食材が集う環境で、だしと素材の相性を見極めながら、飾り立てずに旨さを際立たせる品々を仕立てるのが... -
京都おせち
京都〈京料理 清和荘〉おせち料理
京都・伏見に暖簾を掲げる「京料理 清和荘」は、1957年創業。静かな住宅街に端正な門構えを見せ、敷地へ足を踏み入れると、数寄屋造りの座敷と池泉回遊式の庭がひらけ、街の喧騒が遠のきます。 庭を借景にいただく懐石は、利尻昆布と伏見の名水「伏水」に... -
京都おせち(関西)
京都〈研覃 ほりべ〉おせち料理
錦小路通・室町西入ル、小さな町家を改装した数寄屋の空間に、漆黒のカウンターが静かに光ります。店主・堀部努氏は祇園で名を馳せた「祇園 ほりべ」から新天地へと移り、京都の歴史と食文化を器と室礼に映す日本料理を研鑽し続けています。 店名の「研覃... -
京都おせち(関西)
京都〈京料理 美濃吉〉おせち料理
江戸中期享保年間(1716年)の創業以来、300余年にわたり、京料理の歴史とともに歩んできた京懐石の老舗「美濃吉」。 佐竹十郎兵衛が、 美濃の国大垣から京へ移り、鴨川を望む三条大橋のたもとの一角に腰掛茶屋を開いたのが「美濃吉」の始まりといわれてい... -
京都おせち(関西)
京都〈雨月茶屋〉おせち料理
京都・伏見の世界遺産「醍醐寺」総門脇に佇む「雨月茶屋」は、豊臣秀吉の「醍醐の花見」で知られる古刹の境内に息づく老舗茶屋です。 門前の憩いとして始まった茶屋は、巡礼客や参拝者を迎える「醐山料理」の拠点として発展し、京野菜や湯葉を生かした精進... -
京都おせち(関西)
京都〈京料理 六盛〉おせち料理
京の岡崎・平安神宮西側、疏水の静かな流れをのぞむ地に店を構える「京料理 六盛」は、明治三十二年(一八九九)創業の老舗です。 初代は仕出しからはじまり、 「自分の目の届く範囲で拵えた料理だけを供す”」という矜持を受け継いできました。 昭和四十一... -
京都おせち(関西)
京都〈京料理 岡庄〉おせち料理
京都・唐橋、西寺の旧跡にほど近い地で暖簾を掲げる「京料理 岡庄」は、明治二十年(1887)、岡庄左衛門が鮮魚・雑貨店として創業し、二代目が仕出しを始めたことに端を発する老舗です。 「手づくりの心と味」を信条に、旬材を丁寧に扱う京料理の作法を守... -
京都おせち
京都〈有職京料理 西陣魚新〉おせち料理
京都・西陣の老舗料亭「西陣魚新」は、安政二年(1855)創業。 もとは東山五条で皇室御用達の酒造・醤油商を営んだ家に連なる一族が、西陣へ移り料理屋を開いたのが始まりです。屋号は、旧家「角屋」の「角」にもてなしの心を添えた「魚」と、創業者・新助... -
京都おせち(関西)
京都〈京・料亭 わらびの里〉おせち料理
京都の洛東は牛尾山の麓、音羽川が流れる閑静な地にたたずむ料亭「わらびの里」。 四季折々様々に美しい自然の装いをみせ、詩情豊かに風流人の心を魅了し続けます。 永い悠久の歴史が育まれた京の食文化を今に伝える料理の数々。選りすぐりの山海の幸を使...